勝手にコンサル(10)

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■ 出典

 佐藤道路株式会社  アラレミックス舗装
 
 http://www.satoroad.co.jp/pavement/as-co/as/ararem/ararem1.htm
 
 自動車が安全に走行するためには,良い道路が不可欠です.
 
 良い道路とは?...標識・信号がわかりやすい,歩行者と区別できている,
 中央分離帯がある,等々安全に走れる道路のことですね.
 
 でも,最も基礎的なものは,やはり路面でしょう!!
 
 そして,路面によって自動車の走行騒音が静かになるとしたら...
 とても嬉しいですよね!(^-^)/
 
 
 佐藤道路(株)のアラレミックス舗装は空隙率20%の特殊な舗装で,
 低騒音かつ排水性の高い舗装なのだそうです.
 
 なぜ?低騒音になるかというと・・・
 
  
 佐藤道路(株)のサイトから説明を見てみましょう.

車両走行時のタイヤ騒音の抑制
  車両走行時にタイヤから発生する騒音をアラレミックス舗装の空隙が吸収
  するので、騒音低減効果が期待できます。

ハイドロプレーニング現象の緩和
  ハイドロプレーニング現象とは、雨天時等に高速走行車両が、路面とタイ
  ヤとの間の水膜作用によって、路面上を滑るような状態になる現象です。
  アラレミックス舗装の空隙は、路面の雨水を舗装内に浸透させ、不透水層
  により排水し、舗装表面に水膜を発生しにくくするので、ハイドロプレー
  ニング現象の緩和効果が期待できます .


■ 解説
 
 【なぜ?低騒音になるのか?】
  
  タイヤの騒音は,主にパターンノイズと呼ばれる騒音です.
  パターンノイズとは,トレッドパターンの溝の中の空気が走行中に圧縮・
  排出されて発生する空力音です.
  
  したがって,トレッドパターンが違えばパターンノイズも違う音色になり
  ます.また,スリックタイヤではパターンノイズは発生しません.
  
  で,佐藤道路のアラレミックス舗装ですが,空隙率が20%あります.
  つまり,スカスカの穴だらけの舗装なんですね.
  
  ということは,圧縮されるはずのトレッドパターン内の空気は,路面の穴
  の中へと逃げることができます.
  
  つまり,元々の音源の発生が減るんですね.また,発生した音が穴に入っ
  た場合,吸収というよりは穴の中で減衰して音が小さくなると考えられます.
  
  以上のような理由で,低騒音になると考えることができます.
  
  
 ハイドロプレーニング現象の緩和について
  
  その通りですね.アラレミックス舗装は,すばらしく安全性の高い路面で
  あると言えますね.
  

■ コメント

 まぁ,何にしろ,低騒音で排水性の高い良い舗装です.こういう会社がある
 とは知りませんでした.
 
 高速道路は,全部!アラレミックス舗装にして欲しいです!(^-^)
 年々車は静かになっています.そのためにエンジニアががんばっているとい
 うことです.
 
 路面が全てアラレミックスなら,自動車エンジニアが楽できるかも知れませ
 んね.
 
 
 
  

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