自動車技術 会誌4月号より (2006年 Vol.60 No.4)
特集「音への取組み」
自動車の様々な音についての取組み,研究などが特集されています.
その中から,独断と偏見で気になった記事について紹介しましょう.
【ゴルフクラブの快適音を科学する】------------------------------------
著者:岩田(香川県産業技術センター),四宮(キャスコ(株))
●日本のゴルフ人口は,1000万人超!
ゴルフ市場は,ゴルフ場売上額だけでも1.3兆円超の規模!
(ゴルフってそんなに人気があるんですね)
●気持ちよいショットを演出する打撃音を目指し,ボールとヘッドとの衝突,
そして,ヘッドの振動・打撃音について,言及しています.
●ゴルフ打撃音の音源としては,ボール,ボール×ヘッド,ヘッド・・・と
三つが考えられます.
●音響放射エネルギーなどから考えて,クラブヘッドが最も大きい音源です.
●クラブヘッドは中空殻構造.内部に空間があるため,可聴周波数範囲内に
様々な共鳴周波数が存在する.
●メタルウッドが音圧,残響ともに大きい.
●メタルの肉厚分布や構造部材,内部空間の調整により打撃音の音色設計が
可能と考えられる.
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材料ごとの音の大きさや特徴?
そして,そもそも快適な打撃音とはどのような音か?
クラブの振動や手に伝わる感触も含めて,官能的な領域まで研究課題は多いで
すが,非常に楽しみな取組みですよね.
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